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少年秘密倶楽部が1周年を迎えました
独立して、初めてプロデュースしたユニット「少年秘密倶楽部」が1周年を迎えました。
少年秘密倶楽部が1周年を迎えられるのも、
応援してくれた同志の皆様、関係者の皆様、そして一緒に頑張ってくれたメンバーのみんな、スタッフさんのおかげです。本当にありがとうございます。
この1年間の自分を振り返ると、悩み苦しんでいる姿が真っ先に思い浮かびます。あーでもないこーでもないと、頭の中は常にメンバーのことやユニットのことで一杯で、気を抜くとすぐ考えてしてしまうので、自分自身を精神的に追い詰めないように意識的に数字を数えて考えないようにするくらい、頭の中は常に「少年秘密倶楽部」のことで一杯でした。
プロデューサーとして自信を失うことも、傷つくことも、反省することも沢山あって、四六時中思い悩んでいたように思います。
メンバーのこと、ユニットのこと、スタッフさんのこと、ファンの皆さんのこと。
なによりも自分自身のプロデューサーとしての未熟さと不器用さ。
考えないようにしても、課題は次から次へと溢れ出てきて、私の上に積み重なっていきました。
でも、それでも、1mmたりとも、「もう無理だ….」と絶望することや、「もうやめよう」と自暴自棄になることはありませんでした。
思い悩むし、常に考えるし、ため息はついても、決して後ろを向くことはありませんでした。
そうしたいと思ったことも1mmたりともありません。
それは、メンバーが同志の皆さんがファンのみんなが、常に私を前へ前へと引っ張っていってくれて、夢を信じさせてくれたからです。そんなみんなの存在がなかったら、私はとっくに潰れていたと思います。
私は、メンバーのことが大好きだし、そんなメンバーを推してる同志の方々も大好きで、
そして、私を信じてくれて、諦めずにそばにいてくれてるファンのみんなが大好きです。
だから、そんなみんなに、私は絶対に絶対に報われて欲しいんです。
努力は必ずしも報われることはないのかもしれません。
けど、真面目に真っ直ぐ向き合って取り組んでたら、必ず報われると私は思っています。
思い悩んだり、考えたりしても、真っ直ぐであることさえ忘れなければいつかきっと報われると思うんです。
そんな人が報われる世界にしたいです。せめて、私の周りの小さな世界だけでも。
アイドル業界では1年続いたことは3年続き、3年続いたものは5年続くといいます。
継続こそが、夢を現実にする近道だと思います。
この1年、どんなことがあっても諦めずに続けられたのは間違いなく、皆さんのおかげです。あなたのおかげです。あなたがいてくれたからです。本当にありがとうございます。本当にありがとう。
このプロジェクトは、私の今までの経験を最大限に活かすものでもあり、また、今までのことを全て手放すことになるものでもありました。
このプロジェクトによって、出会えた縁も沢山ありますが、失うことになった縁もたくさんあります。
でも、私はこの生き方の選択をしたことに少しも後悔はありません。
昨日、満席立ち見の会場を見て、確実にメンバーたちは努力を積み上げて来ていて、この景色が、メンバーが自ら掴み取ったものなんだと思うと、みんなと一生に向かう未来は、もっともっと喜びに満ちた未来になることを確信しました。
そんな未来に行きたい。みんなと。
プロデューサーとして未熟な面もまだまだありますが、2年目は、自分の上に課題を積み重ねるんじゃなくて、課題はみんなで分け合って、私の上にはいろんな経験や知識を積み重ねて、感受性を磨いて、
そして、みんなの目指す夢にもっともっと近づけるように、全力で「少年秘密倶楽部」をサポートしていきます!
どうぞ、これからも前進していく少年秘密倶楽部の応援をよろしくお願いします!